仕事はひっきりなしに来なくてもいい

今年の夏は強制終了?どうも、Anyaです。

仕事がたくさん来たら来たで断るのが忙しく、でも仕事がないならないで不安になってしまう…それが自営業の悲しい性ですね。

皆さんは仕事が頻繁に来ないと不安ですか?

ひっきりなしに来なくても平気な環境にする

Anyaは契約社数は多いのですが、どの取引先も依頼が少なくなる時期、多くなる時期がそれぞれあります。

月々の依頼されたワード数・件数、実際の受注量や金額などなど、Excelにデータを保存しておくと後々いろんな分析に役立つので時々思い出したときでも良いので集計しておくと良いでしょう。

フリーランスになってしばらく経ちますが、これまでのデータを見ていると大体パターンは決まっています。「今月は依頼が少ないけど、この時期は例年通りだな」と思えるようになれば、少々依頼が少なくても精神的負担も軽減されますよね。

その時期は前もって長期休暇を取るも良し、積読を消化するも良し、勉強に勤しむも良し。繁忙期に備えての充電期間だと思っておけば気も楽になります。

あるいは、収入を分散させてリスクヘッジするのも精神的に安定できて良いでしょう。

あまりにも依頼が多い場合は…単価が激安なのかも?

駆け出しの頃、一時期やっすい単価で仕事をしていたことがありましたが、特に短納期でもないし副業であまり引き受けられないと言っているのに当時の取引先からは異常な頻度で依頼がありました。

今思えば理由は、安いからだったのでしょう。しかも、単価の割に頑張りすぎていたかなと。あとは単価が安く他の翻訳者が引き受けてくれないというのもあったと思います。

そことは登録時に経験がないからと弱気になって安い単価で契約しちゃいましたが、その後、普通レベルまで単価を上げてもらったらものの見事に依頼が減りました(笑)

よくよくHPを見ていると安さをアピールしていましたし、昔の勤め先にその会社が営業しに来たことがありましたが資料を見たらソークラ価格もかなり安め。そんなところでは相場以上の翻訳者には当然頼めないですよね。

どの業界でもクオリティは二の次で安さ重視のお客さんというのはいくらでもいるので、そこには案件数自体は山ほどありました。それは確かに魅力でしたが、やっぱりこういうところは履歴書に書くためだけ、と割り切るほうが長期的には良いです

余談ですが、安い単価のところほど会社自体もいい加減なのかコーディネータさんもいい加減なので、スケジュールをきちんと確認せずに頻繁に新規依頼をしてくる傾向にあるように思います。

依頼がひっきりなしにくるデメリット

依頼が多いと嬉しいですよね。

ただ、お金につられて、あるいはなんとなく断りにくくて自分のキャパを超える量を引き受けてしまうと、一定水準の訳文を仕上げられるペースが分かっていない場合、逆に信頼を失いかねません。

あるいは、連日、長時間作業をしないといけなくなって体調が悪くなったり、徹夜をしてしまって生活リズムが崩れたり。そうすると、後々その影響を引きずることも。

それに依頼が頻繁に来るということは、それだけメールチェックや返信に気力も時間も奪われます。メールをいちいち気にしていると、集中してできていた作業も中断されますし。

依頼が少なすぎるのも問題ですが、たかだか一人分の収入が確保できれば良いわけです。

Anyaは、値上げ交渉をした取引先はすべて応じてもらえたのですが依頼が減るところもやはりありました。依頼される合計回数は減ったのですが、慣れるまでは干されたんじゃないかと不安になったものの、連日メールのやりとりに気を取られなくなってかなり楽になったと最近実感しています。

ボリュームの大きい案件を任されるようになれば月1、2件で十分な場合もそれなりにあるので、そういった場合はスケジュール確定しちゃえばあとは断るだけで細々とした調整は必要ないのも楽になった一因です。

まとめ

翻訳は受注ベースの仕事なのでお客さん次第な部分もあり、何もかもを自分でコントロールはできません。

ですが、単価を高く設定する、得意分野の案件を多く持っている会社だけに取引先を絞る、一件あたりの最低単価を設定するなど、自分がより仕事をやりやすい環境にシフトすることなら誰でもできます。

もちろん、お仕事をそれなりにもらえる関係づくりの方が先ではありますが、ある程度軌道に乗ったらより良いワークライフバランスや作業環境にするにはどうすれば良いのか?一度考えてみると良いでしょう。