トライアル合格通知がすぐに来ないのは見込みなし?

時々、登録翻訳者応募時の合格連絡はすぐ来ないと見込みがないのではなんていう憶測を聞きますが、実際のところどうなんでしょうか?コーディネーター時の経験とこれまで結構な数の企業と契約していますがこのときのことを振り返ってみます。

各社のタイミング次第なので心配ご無用

結論から言うと、各社で内部事情はまったくもって違うので、連絡が遅いからとやきもきしていても意味はないです

エージェントによって、合格を出すかどうかを役員やベテラン社員が空き時間にさくっと審査するところもあれば、添削だけ誰かがやってそのあと複数人で協議して決めるところもあるので、この2つではかなりスピード感は異なりますよね。

Anyaの経験でも、合格の連絡まで数ヶ月かかっていても、すぐ依頼をくれその後継続的に仕事をもらっているところは複数あります

Anyaがコーディネーターをやっていた頃は、数人替え玉受験らしき方がいらっしゃいましたけど、そういうので痛い目に遭ったこともあるのでなるべく新規の方には小さい案件から頼みたいという事情もあり、大量案件が集中している時期は新規登録者には中々頼めないことがありました。

他にも、特定の分野にかなり偏っているエージェントだと、その分野外の方が登録しても当然案件はありませんから審査が後回しにされたり、合格しても中々仕事が来ないこともあるでしょう。

なので、連絡が遅いからといって心配しててもしょうがありませんし、そんなのでやきもきするくらいなら勉強するなり、さらに応募するなり、仕事をバリバリ進めれば良いと思います

時折、本気で審査を忘れているところもあるので、審査の目安を聞いている場合はその期間を数週間過ぎたら一度問い合わせてもよいと思います。きちんとしたところであれば、トライアル送付時点や提出時点で審査期間の目安を教えてもらえますし、連絡が遅れるときも改めて連絡があるはずです。

繁忙期はチャンス?

分野によって特定の時期の需要増加って確かにあります。

Anyaの分野だと年末が多いですが、同分野の同業者でも人によって言うことが違うんですよね。和訳か英訳でも変わってくるでしょう。ソークラの決算時期とかでも左右されるでしょうね。

コーディネーター時代、繁忙期は確かに普段頼んでいる翻訳者さんだけではまわせませんでした。でも、いきなり募集をかけたところで、通常業務がもちろん優先されるのでトライアルを送るまではよくても、審査に時間をとることは中々できないこともしばしば。

そんなこんなで、繁忙期だけ合格者を出すために必死なんてことはありませんでした。それよりも、繁忙期前の数ヶ月間の方が「人増やしておかないと…」という意識が強かったですね。でも、これ多分エージェントによるので、外からはあまり分からないと思います(笑)

内部事情を知らない限りは翻訳者があれこれ思案したところで、自分でコントロールできるわけではありませんから、結局のところ時間があるときに随時求人をチェックして、地道に新規開拓しておく方が良いのではないかと思います。これだと、余裕のあるときに少量案件で実力を見てもらって、信頼されれば長期休暇にはまとまった量の案件で一気に稼げたりもしますよね。

新規開拓に関しては、別に気合いを入れて新規開拓する気がないときでも、Anyaは求人サイトをブラウザホームの1つに設定して毎日ざっとチェックしています。目新しいところや新しい企業があれば目につきますし、「またここ募集かけてるな~」なんていうのも分かって良いですね。ちなみに年中急募なところは、大体単価が…。

応募タイミングに関しては、随時募集をかけているところなら空き時間があるときにすれば良いですが、契約したいと思っているところがあるのであれば日常的に求人はチェックして募集がかかったら機会は逃さないようにしましょう

特に単価がそこそこ良いところって、良い翻訳者さんが揃っているのもあって臨時募集はそんなに頻繁にかけていないことが多いですからチャンスは少ないですよ!