翻訳者が独立前にやっておきたい4つのこと

クライアントを確保しておく

飲食店を開くのとはワケが違うので、副業で翻訳業自体は開始しておきましょう

翻訳者になろうと思っていきなりクライアント0の状態で独立しても、収入がないので精神的にキツいです

実際に翻訳を発注する側を経験していればすぐ仕事できる方もいるんですけど、門外漢の方が生計立てるのは語学力だけでできるものでもないので基本ムリだと思います。それでもクライアント0の状態から独立するのであれば、最低半年の生活費分の貯金は用意しておきましょう

ちなみに、翻訳業で受け取る売上は報酬なので、これは会社でもらう給与とは別です。会社員の方は給与所得以外が年間20万円を超えると確定申告が必要ですが、住民税の納付方法を普通徴収にしておけばマイナンバーがあろうが何だろうが副業がバレることはまずありません

会社員をやっている間に受けるのは少量案件だけでも良いので継続的にお付き合いがあるエージェントがあれば、独立したと連絡すれば仕事はもっともらえるようになるはずです。

自分の処理能力を把握しておく

副業をやっている間に休日を翻訳作業にあてて、1日どの程度の量をこなせるのか把握しておけばスケジュールが管理しやすいですし、スケジュールがうまく管理できれば収入も最大化しやすいです。納品前の見直しの時間もきちんと計算に入れてくださいね。

仕事ばかりだと疲れて効率が下がるだけなので、きちんと休みもとるようにしましょう。時々独立後数年間休みなしだったと自慢する方がいますが、これって社畜根性が下請け根性に変わってるだけなのであまり自慢になっていないと思います…。Anyaは独立後仕事は幸い途切れずいただけていますが、休暇はきっちりとっています。

フリーランスでせっかく自分で休みが決められるようになったのであれば、国内で会社員をやっていると難しい長期休暇をとって存分に楽しんだ方が気分転換もできるし、フリーランス特権が満喫できて満足感も高まること間違いなし!

クレジットカードを作る

収入がいくらあろうと、自営業は原則的にクレジットカードは拒否されます楽天カードくらいならいけるかもしれませんが、Anyaも他のカードは数回作ろうとしましたがだめでした。知人はかなり稼いでいるので法人化して一人会社をやっていますが8年目でもだめだったんだそうな。

学生でも拒否されなかったりするのに本当理不尽ですが…それなりに稼ぎ続けてる自営業よりもカード会社にとってはこのご時世でも会社員の方が上なんですよね(笑)

最悪、会社員時代の会社を書いてもほとんど問合せが行くことってないのでそれで作った知人もいますけど、クレジットカードを作っておきたい方は必ず会社員時代に作っておいてください。勝手に勤務先として近所のエージェントの名前を書く方もいるらしいですが、これをやるとエージェントの方に電話がいったとき気まずいと思います(笑)

家のローンなんかも借りにくくなることがあるので、元々近いうちに購入するつもりがあった方であれば独立までのスケジュールはちゃんと決めて住宅購入とローン借り入れは会社員時代にやっておきましょう。

さらっとで良いので簿記の勉強をしておく

副業の間は、青色申告にしていない限り簡易簿記で良いので楽ですが、開業してから青色申告にするのであれば複式簿記が必要なのでまったく帳簿をつけたことのない方だとやや戸惑うと思います。

Anyaはたまたま簿記3級の勉強をやったことがあるのですんなりできましたが、まったくの初めてだと記帳にもそこそこ時間が取られていたと思いますし、忙しくなってからだと改めて勉強する時間は取りにくいです。慣れてない内はなおさら。忙しくなってから余計なことに時間を割くのももったいないですよね。

3級レベルなら1、2週間程度で勉強できると思うのでさらっとでもいいから一通り勉強しておくのをおすすめします。下の本なんかはKindle Unlimitedに加入していればタダです。

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簿記3級程度の知識があれば楽々ですから、あとは細かい仕訳等だけ把握できるようにして、確定申告の時は早い時期に税務署に行って教えて貰っても良いですし細かいことはググれば大体は分かるはず。専用ソフトなりクラウドは利用した方が確定申告は楽です。本気で面倒なら税理士の方に頼むのも良いですが、記帳から頼むと結構な額になるのでご注意を。